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NEWS&REPORT

町田で暮らす2人が“まちだ愛”を語り尽くす!ルミネ町田25周年記念スペシャルディナーショー開催レポート!

31 Mar 2025

 

町田で暮らす2人が“まちだ愛”を語り尽くす

 

2025年3月8日、ルミネ町田25周年を記念したスペシャルディナーショーが開催されました。 会場となったのは、ルミネ町田9階にある和カフェ「yusoshi」。当日は小雪が舞う中、ONE LUMINEによる事前応募で当選された10組20名がこの日限りの特別な空間に集いました。

 

ゲストとして登場したのは、ラジオパーソナリティーの長井優希乃さんと、ミュージシャンのマスダミズキさん。 長井さんは町田生まれ町田育ち、マスダさんは結婚を機に町田へ移住したという、まさに町田を愛する二人です。

 

長井さんは、ラジオパーソナリティーとして活躍する傍ら、中学校の先生や青年海外協力隊員としての経験も持つ異色の経歴の持ち主(当サイトにも2回ご登場いただいています)。一方、マスダさんは、高校時代にガールズバンド「ねごと」のギタリストとしてメジャーデビューを果たし、現在はソロアーティストとして活動しています。 彼女の夫は、同じくミュージシャンで、OKAMOTO‘Sのギタリスト、オカモトコウキさんです。

 

 

美味しそうな料理とともにトークショーがスタート

 

トークショーは、二人の自己紹介からスタート。 長井さんは、現在ラジオパーソナリティーとして活躍していること、そして町田生まれ町田育ちであることを改めて紹介しました。 マスダさんは、高校時代にガールズバンドでメジャーデビューし、オカモトさんとの結婚を機に町田へ移住したことを話しました。

 

二人の出会いは、長井さんの幼馴染であり、マスダさんの夫でもあるオカモトコウキさんを介してのこと。 長井さんとオカモトさんは、幼稚園からの幼馴染で、一緒に虫取りをしたり、蛍の観察会を主催したりするほど仲良しだったそうです。

 

マスダさんは、岡本さんから「優希乃っていうすごい面白い友達がいるんだよ」と聞いていたそうで、実際に会ってみたら本当に面白い人だったと嬉しそうに出会いのきっかけについて話してくれました。

 

参加者はこの日のために特別に用意された「yusoshi」のメニューを堪能しながら、二人の話に聞き入っていました。

 

町田の魅力は

「なんでも受け入れてくれる温かさ」

 

長井さんは、町田の魅力を「都会と田舎のバランスがとれたまち」と表現しました。 交通の便が良く、必要なものが何でも揃う一方で、緑豊かな自然も残っているところが気に入っているそうです。 マスダさんは、「町田は新しいものと古いものが共存する街。よそ者を受け入れる温かい雰囲気があると感じます」と話しました。

 

街や人々の温かさについては、長井さんも「本当にそう!」と大きく頷き、自身が南アフリカから帰ってきた当時、現地の髪形で街を歩いていると、町田ゼルビアの外国人選手が「それ!僕の母さんも同じ髪型!」と気さくに話しかけてきたというエピソードを披露。

 

その選手とはそれ以来、散歩のたびに声を掛け合う仲になったと話しました。長井さんは「町田の人たちはみんなフレンドリーで温かい。それがとても気に入っているんです」と、町田の魅力について語りました。

 

 

子育てしやすい環境も魅力

 

マスダさんは、2年前に子どもが生まれてから、町田の子育て環境の良さを実感しているそうです。

 

町田にはいたるところに子どもセンターがあり、頻繁に利用しているとのこと。 特に、防音室にギターやドラムセットまで完備されている場所もあることに驚いたそうです。 長井さんは学生時代、子どもセンターにオカモトさんのライブを見に行ったことがあるそうで、「町田にゆかりのあるミュージシャンは子どもセンターで練習していたっていう人多いよね」と二人。

 

幼児期だけでなく中高生になっても気軽に利用できる子どもセンターについて、マスダさんは「成長するまでずっと子どもたちに寄り添ってくれる。そんな子育てのサポート体制ってすごいなと思うんです」と話しました。

 

 

参加者も巻き込んで町田トーク炸裂!

 

トークショーでは、参加者から事前に寄せられた「町田の魅力は?」「好きなスポットは?」「ルミネ町田でよく行くショップは?」といった質問に答える形で、さらに町田の魅力が掘り下げられました。

 

町田の魅力について参加者から、「駅からの動線が歩きやすく、天候を気にせずお買い物が楽しめるところ」「コンパクトながら様々なお店があり、欲しいものがすぐ買える」「ごちゃっとしたところが魅力」「老舗の喫茶店から最新のカフェまで、様々なお店が共存している」といった生の声が寄せられると、ゲストの二人も「わかる!」と大盛り上がり。

 

長井さんは、町田駅のペデストリアンデッキに屋根ができたことで、雨の日でも濡れずに買い物ができるようになった点を紹介。 また最近、映画「ナミビアの砂漠」のロケ地として小田急線からJR横浜線に続く通路が使われていたことに触れ、「あの通路は町田市民なら誰もが知っている場所。町田市民にとって思い入れのある場所が使われて嬉しくなった」と話しました。

 

マスダさんは、「ごちゃっとしたところが魅力」という参加者の声に共感を示し、「町田は老舗の喫茶店や最新のカフェが共存している点も面白い」と話しました。そこから、トークは自然とおすすめのお店を紹介し合う流れに。

 

好きなスポットがありすぎる!

 

参加者からは、「おしゃれで美味しいケーキ屋さん『パティスリーアンカド』」「ルミネ町田」「カレー屋さんやラーメン屋さん、最近できた生ドーナツのお店」といったスポットが挙げられました。

 

長井さんは、イベント当日もちょっとした空き時間に、仲見世商店街にある魚屋さんで牡蠣を食べ、焼き小籠包屋を巡るなどしてきたといい、「気分でちょっと寄り道するにも沢山の選択肢があって本当に楽しい!」と話しました。

 

また長井さんは、最近お気に入りのカレー屋さんとして「ミライ」という南インドカレー屋を挙げ、「オーナーがすごくいい人。スパイスの配合なんかもまさに現地で食べていた感じでお気に入り。ぜひ一度行ってみてほしい!」と紹介しました。

 

マスダさんは、地中海料理「コシード」が好きで、お誕生日などによく利用しているそうです。「いつ行っても新たな発見があるお店。町田にいながらスペインに行った気分になれるのも新鮮で、記念日なんかに行っていますね」と話しました。

 

ルミネ町田でよく行くショップ

 

町田の魅力的なスポットとしても挙げられたルミネ町田のショップについてもゲスト、参加者双方が思い思いのお店との思い出を語り合いました。「ルミネ町田でよく行くショップは?」という質問に参加者からは、「PLAZA」「ビームス」「ヴィレッジヴァンガード」「IENA」、「Spick and Span」、「ブックファースト」「ロクシタン」といったショップ名が挙げられました。

 

長井さんが、学生時代によくPLAZAで友人のプレゼントを買っていたという思い出を話すとマスダさんも「うんうん。私たちの時代はみんなそうだったよね」と大きく頷き、自身もその日、子どもの入園準備のためにPLAZAで買い物をしたばかりだと話しました。

 

 

町田愛を再認識した夜

 

二人の軽快なトークと、参加者との温かい交流で、会場は笑顔と活気に満ち溢れていました。 トークショーの終盤には、町田の特産品やルミネ商品券が当たる抽選会なども行われ、イベントは大盛況のうちに終了しました。

 

ルミネ町田25周年記念スペシャルディナーショーは、参加者にとって、町田の魅力を再認識し、ルミネ町田への愛着を深める特別な一夜となりました。

 

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