内見した瞬間、ここに住むと即決した三宅さん。「木々や花々でいっぱいの中庭を見て一目惚れ。その直感は正解でしたね！部屋は前の住人の方が塗ったブルーグレーの壁×ビビッドな赤の窓枠という個性的な空間。だから、落ち着きのあるダークブラウンの家具を配置しています。ワンルームなので、パーテーションでベッドを目隠しする工夫も。これはなんと、大家さんが手作りしてプレゼントしてくれました。テレビのリサーチャーの仕事をしているのですが、最近フリーランスになって在宅ワーク中心に。だから、仕事に集中しすぎることもあるけれど、そんなときは中庭の花を眺めたり、他の住人さんたちとベンチでお茶を。あまりに居心地がよく、これからもずっとここに住み続けたいですね」（三宅さん）

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  自然光がふんだんに入る大きな窓にはあえてカーテンはつけず、薄いコットン生地を垂らして。

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  ユニットバスはカラフルな配色のタイルが印象的。フランス製の猫脚バスタブは、大人でもラクに足を伸ばせる大きさ。大好きな詩集を読みながら、湯船につかるのが癒やしの時間だそう。