学生生活と好きなものに
集中できる最高な暮らし
更新日:2022.10.17
間瀬夕菜さん(20歳・大学2年)
Profile
町田在住歴 :1年
町田に住んだ理由 :大学が近いため。
町田の魅力 :一番は静かで穏やかなところ。住宅街や緑あふれる街並み、穴場的な飲食店があるところなど。
Photograph/Takafumi Matsumura
Text/Eri Hamada
Text/Eri Hamada
DIYを通じて、
落ち着き感のある家具を
前の住人の方が施した梁の彫刻など、至る所にDIYの形跡が残るワンルームに住む間瀬さん。彼女は東京造形大学の油絵学部に通う大学生。「ここに住むまでDIYとは無縁だったけれど、大家さんが脚立やペンキなどを貸してくれるので、挑戦することに。実際、自分で手を加えてみたら、より自分の部屋が好きになりました。古着やレコードなど、好きなものはしまわず、あえて見せる収納を。大学の勉強や作品のコンセプトを考えるのに疲れたら、ハンモックに揺られながら大好きな読書をしたり、クラシックを聴いています♪ときには都心に行くことはあるけれど、基本的にずっと町田市内にいる私(笑)。特に相原は大学が近く、通学時間を気にせずに作品制作に没頭できるし、静かで住みやすいので、大学卒業後も住みたいと思っています」(間瀬さん)
ユニットバスの扉には、自分でペンキを使って絵を描いたそう。間瀬さんいわく、「周りは硬いのに中身は柔らかい……、そんなアンバランスな生き物が好き!なかでもお気に入りのタカアシガニを描いた」とか。
洗面台は自身でビビッドな赤に塗り替えた壁と星や鳥のオブジェなどが効いてキュートな空間に。