「まちだで好きを続ける」|町田市シティプロモーションサイト

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NEWS&REPORT

延べ113名が参加したワークショップ、ついに完結!ペルソナ18人の人生から見えた、まちだが「いいことふくらむ」理由とは?第4回『まちだを楽しく語ろうワークショップ』開催レポート

10 Feb 2026

2026年2月1日(日)、町田市庁舎にて「第4回 まちだを楽しく語ろうワークショップ」が開催されました。

 

2025年12月から全4回にわたって走り続けてきたこのワークショップも、今回がいよいよ最終回。

「まちだの魅力」を語り合い、架空の人物(ペルソナ)を描き出し、その人生をシミュレーションしてきた旅の集大成です。

 

 

今回は、これまでのワークショップで積み上げてきた要素を使い、まちだで暮らす人々の「希望」や「目標達成」までのストーリーを完成させました。

 

そして、そこから見えてきた「なぜ、まちだは『いいことがふくらむまち』なのか?」というまちだ暮らしの魅力の核心に迫りました。

 

 

「希望」や「目標達成」までの人生を設計するうえで重要なポイントとなったのが、ペルソナが人生の壁にぶつかったとき「まちだの魅力をどのように使って乗り越えるか」というストーリーの作成です。

 

第1回目で出し合った「まちだの魅力」が、単なる観光スポットや自慢話としてではなく、「一歩踏み出す勇気」や「つまづいてもやり直せる安心感」として機能する様子が、各グループの物語に反映されていきます。

 

 

 

ここで、あるグループが作成したストーリーを少しだけご紹介します。

 

68歳・元市役所職員の「再起動」物語

 

 

68歳。長年勤めた町田市役所を退職した後、所属していた職場コミュニティを失い、役割のない時間だけが過ぎていくことに強い不安を感じていた。

 

「まだ誰かの役に立ちたい」という思いから、市民大学HATSやサポートオフィス、通学路の子どもの見守り活動等に参加し、新たな居場所を探し始めた。

 

しかし、そこでの人間関係のトラブルにより活動に参加しづらくなってしまい、挫折してしまう。

 

そんな時、町田市内の個人商店が集まる飲み屋に通う中で自然と顔なじみができ、悩みを打ち明けられる小さなコミュニティが生まれた。

そのつながりに救われ、再び前を向くことができた。

 

その後、市内の子ども食堂や「まちだサポーターズ」にも関わるようになり、地域での役割を少しずつ取り戻していく。

 

しかし、妻が認知症を発症し、介護に専念することになったことで収入が途絶え、再び大きな挫折に直面する。

 

精神的にも追い込まれていたが、Dカフェで相談する機会を得たことで、孤立せずに支援につながることができた。

 

また、Dカフェで相談し合う関係となった仲間たちと家族ぐるみで、以前趣味で合った登山を再開する。

 

自身の介護体験が誰かの役に立てばと思い、記録として本にまとめたところ、それが評価され、かつて関わっていた市民大学HATSの講師として声がかかる。

 

「誰かの役に立ちたい」という思いは、形を変えながら少しずつ実現し、人生の後半に新たな役割を得ることができた。

 

 

 

このストーリーには、まちだにある「居場所」の多様さと、何度でもやり直せる土壌が見事に描かれています。

 

多くのグループの発表において、「挫折しても立ち直れるきっかけ(学ぶ機会、相談できる場、人とのつながり)が町田にはたくさんある」という意見が出たのが印象的でした。

 

 

完成したストーリーは、参加者が自由に他のグループを回り、各グループの発表者1名が自分のグループの発表を行う「ポスターセッション形式」で共有され、「最もいいな」と思ったものにシールを貼って投票を行いました。

 

 

そしてフィナーレとして、各チーム内で最も共感を集めたペルソナを分析し、「まちだはなぜ『いいことがふくらむまちだ』なのか」を言語化しました。

各グループから出た結論には、このまちの魅力が詰まっていました。

 

一部をご紹介します。

 

 

「感受性が育つ土壌」

高齢になっても、サポートオフィスなどの交流を通じて感受性が豊かになるきっかけがある。

 

「循環する『支え合い』」

学ぶ場所があり、その学びを還元・サポートする機会がある。「人と人が支え合う風土」があるからこそ、「支え合い」がふくらむ。

 

「『好き』でつながる横の広がり」

ホームタウンチームやまちカフェなど、「好きなこと」をきっかけにつながりが生まれる。町田が好きだからこそ、他者や地域に貢献したいと思う人が多く、歴史が未来へとつながっていく。

 

「バランスの良さが生むコミュニティ」

都会と自然、交通の便の良さが共存しているからこそ、地元のお祭りやスポーツ観戦など多様なコミュニティが生まれ、人のつながりが強くなる。

 

「挑戦を後押しする温かさ」

近隣住民が優しく、人の温かさがある環境だからこそ、起業などのチャレンジをする勇気が持てる。

 

 

施設があるから便利、というだけでなく、「人がいるから」「つながりがあるから」というソフト面の魅力が、まちだの暮らしの豊かさを支えていることが改めて見えてきました。

 

 

最終回となった今回は、参加者同士の「つながり」についてのご意見も多くみられました。

参加者の方の声をご紹介します。

 

「素敵な会を開いてくださりありがとうございました!市の担当者の方々を含め、ご参加のみなさんがとても寛容で、人との対話を楽しめる方が多い点が何かを人と一緒に生み出すきっかけや、隣同士の人との縁を繋いでいくんだなぁと思いました」

 

「初めての参加だったので、ちゃんとグループワークができるだろうかと思っていましたが、町田を良い街に!という思いが重なっていたので、とてもお話ししやすく良い繋がりがまた生まれて嬉しかったです」

 

「同じ班だけでなく、ほかの班との関わりも多く、全員と話せた気分!ワーク外で直接お話して繋がりもできたしよかった。町田を、もっと良い街に!」

 

「町田に住んで長いけれど、仕事と自宅の往復ばかりで詳しくなかった。みんなが楽しそうに話す中で町田の魅力をたくさん知ることができてよかった」

 

「今回の企画を身近な自分が住む地域の単位に変えて、人々を繋いでいきたいと思いました!また次の企画も楽しみにしていますー!!」

 

「どの班もよく考えられたペルソナと人生の流れと町田の関係性が、とてもリアルに描かれていて、短編小説を読んでいるかのようでした。誰しもが経験する挫折から、復活する時のきっかけの中にたくさんの町田をよくするヒントが現れていたと思います。とても興味深く、気付きの多い内容で、今後物事を考える時にも参考にさせてもらいたいと思いました」

 

上記のように様々な声が聞かれ、このワークショップ自体が新たな「人と人とのつながり」「まちだファン」を増やす場となっていましたことがわかりました。

 

 

休憩時間や終了後には名刺交換をする姿があちこちで見られ「コアなファン同士が出会ったことで、今後コラボレーション等の化学反応が起きそう」という期待の声も寄せられました。

 

 

また、第1回から第3回までのワークショップでは、毎回まちだならではのお土産を皆さんにプレゼントしてきました。

最終回はなんと、シティプロモーションサイトに掲載されている田村菫さんが3月に自分のお店を出すことになり、看板商品とこの回のための「いいことふくらむまちだ」オリジナルアイシングクッキーを準備してくれました。

 

 

参加者のなかには、田村さんをペコちゃんチャレンジ(田村さんが店長を務める不二家で開催されている、子どもたちが制服を着てケーキ屋さんの仕事を体験するイベント)でご存知の方も!

まさにいろいろなつながりを感じる一場面でした。

 

 

全4回を通して描かれた数々のストーリーと、そこで見出された「まちだの価値」。

この内容は、単なる思い出づくりでは終わりません。ここで出た意見やアイデアは、2027年度から始まる次のシティプロモーションの計画に反映され、これからのまちだで「どんな暮らしができるのか」を伝えるブランディングに活かされていきます。

 

参加者の皆さんが語ってくれた「人とのつながりで問題を解決できるまち」、「実際に起こりそうな挫折も、まちだの魅力で解決できる」という実感こそが、これからのまちだを形作る羅針盤になります。

 

 

全4回にわたってご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

 

ワークショップは終了しましたが、ここで生まれたつながりと「まちだ愛」は、これからもまちのあちこちで「いいこと」をふくらませていきます。

 

 

これからも、「まちだで好きを続ける」人々の物語にご注目ください!

 

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